荒川区が、4月27日以降に生まれた新生児にも区独自の10万円給付実施へ。共産党区議団の議会質問と区民の声で区政を動かす。

荒川区が、4月27日以降に生まれた新生児にも区独自の10万円給付実施へ。共産党区議団の議会質問と区民の声で区政を動かす。

荒川区は、国の定額給付金の基準日4月27日以降に生まれた新生児にも一人あたり10万円を支給することを決めました。
※4月27日時点に荒川区に住民登録があり、出生日の時点まで引き続き住民登録を有している世帯
※来年4月1日生まれまで(詳しくは区のホームページで)
日本共産党区議団は、6月区議会の質問(斉藤くに子区議)で、「4月27日以降の新生児にも独自に10万円の給付金を支給すること」ことを求めました。区は、子育て世帯の大変さを認識しつつクオカードの支給など行っており「国の特別定額給付金の対象範囲を広げ、独自の支給を行う事は考えていない」と答弁していました。しかしこの一ヶ月余で方針が変わって実施が決まりました。これは、子育て世帯の切実な声が、区政に届いた結果だと思います。今後9月の区議会に補正予算を提出し、10月から実施することにしています。
引き続き、区民に寄り添った暮らし、営業の支援策拡充のために力を尽くします。