どうなる介護保険…国が生活援助に回数制限(10月~)「保険あって介護なし」の危険が増大

機械的な回数制限を止め暮らしの実態をふまえ、住み慣れた居宅で暮らすため必要な生活援助を 安倍政権は、今年10月からホームヘルパーが高齢者を訪問し、調理や掃除をおこなう介護保険の「生活援助」を一定回数以上利用する場合、ケアマネジャーに区市町村への届け出と地域ケア会議での検証を義務付けました。基準回数は、要介護1で月27回(左表参照)などです。 回数が多い事例として指摘された内容は、8割が認知症、7割 […]

10回目の「あらかわバラの市」は今週土曜日・5月19日開催…都電沿線の春バラは今が盛り

季節が駆け足で進んでいる様子は、街中の草花を見ているとよくわかります。桜がいつもより早く咲き、沿道のツツジもあっというまに散ってしまいました。今度は都電沿線のバラが一気に満開…そして品種によっても違うのでしょうが、すでに盛りを過ぎてしまったものも目につきます。しかし多くのバラはいまが真っ盛り。町屋駅付近で満開のバラの中を都電が駆け抜ける風景は、とても気に入っています。ところで、毎年好評の「あらかわ […]

「吉徳流通センター」跡地は何になるのでしょうか?都営住宅募集中ですが新規都住建設を真剣に検討する時では…

町屋6丁目にあった人形の吉徳流通センターの建物が解体され、広い敷地が姿を現しました。隅田川沿いは、かつて工場や倉庫などが立ち並んでいました。いまは、その多くがマンションになっています。残された中でも大きな面積を持っていたのが吉徳流通センターでした。だいたいがマンションに変身するのが通例です。当然、地権者やデベロッパーの意向によって決まるので、あれこれは言えません。しかし、いまどういった住宅が必要か […]

荒川区が「子ども・子育て支援計画」を見直し…保育の計画と実績が10%以上乖離

今後、認証・保育ママ入れても0、1、2歳で保育確保量不足 保育の確保とゆとりある保育環境整備が問われています 今年3月、2015年度から2019年度までの「子ども子育て支援計画」で計画と実績が10%以上乖離した項目の見直しがおこなわれました。 その結果、保育と学童クラブのほとんどが見直しとなりました。しかし見直しても0、1、2歳児については、今後2年間、保育が不足している状況のままの計画です(下表 […]

鉄道事業者と行政がバリアフリーに本気のとりくみを

4月12日、東京視覚障害者協会(東視協:事務所は西尾久)のみなさん、日本共産党山添参議院議員と共産党区議団も一緒にJR日暮里駅の調査が行われました(少し遅れた投稿ですみません)。この駅のホームドアは、山手線ホームだけで京浜東北線にはありません。京浜東北線は、日中は快速運転のため日暮里駅に停まらずスピードをあげて通過します。ホームドアは、視覚障害者だけでなく、誰にとっても必要なものです。ホームドアだ […]

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