(仮称)日暮里地域活性化施設の入札不調で議会に提案見送り

(仮称)日暮里地域活性化施設の入札不調で議会に提案見送り

(仮称)日暮里地域活性化施設建築工事(日暮里繊維街に建設)契約が不調となり6月会議に契約議案が出せなくなりました。区内ゼネコンによる3共同企業体がいずれも区の提示した予定価格7億3千万円余では価格が合わず辞退。そのため完成予定が大きくずれることになります。要因は、建築資材の値上がりと人手不足が大きいとのことでした。重層下請構造の建設業界の体質問題も関わってないでしょうか。今後区外業者も含めて再度の入札を行う予定ですが、果たして予定価格はどうなるのでしょうか?

※施設用地

※キャッチ画像は、雨の日の日暮里繊維街と施設用地を撮ったものです。