6月24日から7月10日まで荒川区議会6月会議…「くらしに希望」がもてる区政めざし区民生活応援、子育て支援など提案…

6月24日から7月10日まで荒川区議会6月会議…「くらしに希望」がもてる区政めざし区民生活応援、子育て支援など提案…

官制ワーキングプア根絶へ区臨時職賃上げ、公契約条例を
子育てしやすい街へ「WEラブ赤ちゃん」運動など提案します

区議選後、新たな議会構成で本格論戦を行う区議会が6月24日から7月10日まで開かれます。
今回、共産党区議団は質問で、消費税増税や「アベノミクス」で格差と貧困が広がっている現状を踏まえ、くらし応援の具体的提案を行います。
内容は、区としてできる①低賃金で交通費も出ない区のアルバイトの賃上げと交通費支給②区図書館の司書など非常勤の正規雇用③区の契約(工事や委託業務など)で労働者が暮らせる賃金を受け取ることができるようにする「公契約条例」の制定④シルバー人材センターの配分金について民間事業者への協力要請⑤高すぎる国保料のうち、多子世帯の均等割の減額免除など支援制度…など求めます。
新人議員の目で見た区政の課題を追求
また、今回初当選した相馬ゆうこ区議が初質問にたちます。
幼児教育・保育無償化は、保育料無料といっても、副食費は実費徴収(低所得層は無料)します。これまで保育料は給食を含んでいました。ほんとうに無料化するため、区として副食費の実費徴収をせず、引き続き区が公費で負担するように求めます。(板橋区で実現)
また、子育て中で感じたことを生かし、①保健所など乳幼児健診に父親も参加できるように環境整備②「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」を(赤ちゃんの泣き声や子どもの声を温かく見守る地域づくり運動)荒川区でも取り組むことなど求めます。
新鮮な目で、しかもアクティブに区民のみなさん声をしっかりつかみ、区政に届け実現のために力を尽くします。
みなさんのご意見、ご要望などお寄せ下さい。

議会日程

6月24日 9時半 全員協議会
10時 本会議(一般質問)
共産党 小林区議 12時から
6月25日 10時 本会議
(一般質問、議案説明)
共産党 相馬ゆうこ区議 10時50分頃
6月27日 10時から 総務企画、福祉区民
28日 10時から 文教子育て、建設
各委員会で区長提出議案の審査
7月8日 9時30分 全員協議会
10時から 本会議
共産党区議団は、今回新人含めて2名が一般質問にたちます。ぜひ傍聴にお出かけ下さい。

※表紙の写真は、新緑が目にまぶしい首都大学東京荒川キャンパス(もうすぐ都立大学に戻りますが)の正門付近。歩道の街路樹もきれいです。私のお気に入りの場所でもあります。