2月6日、荒川区は、小中学校の学校給食完全無償化の実施を発表…区民の声が区政を動かしました

2月6日、荒川区は、小中学校の学校給食完全無償化の実施を発表…区民の声が区政を動かしました

荒川区は、2023年度予算案のプレス発表を行い、小中学校の学校給食完全無償化の実施を明らかにしました。予算は、約7億5千万円、就学援助ですでに給食費が支給されている分を除くと実質約5億円余の予算で実施するものです。予算総額約1134億円の0.5%程度で実施するものです。その財源は、補助金や基金の取り崩しもない中、予算の全体のやりくりで捻出したようです。区民の声が区政を動かしました。日本共産党荒川区議団は、2012年以降、10年間で13回質問や条例提案を行って無償化を提案しつづけてきました。引き続き区民要求実現に力を尽くします。

《参考資料》

荒川区議会での日本共産党の無償化実現に向けた論戦の経過と区当局、自民、公明会派の対応

荒川区議団ニュース2月号外(今後配布)